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ゲームリポート 第4節 ライオン戦


* フォワードの健闘を讃える久富主将⑫


日頃より多大なるご声援をありがとうございます。入社4年目、マネージャーの秋田七美です。今回は10/30(日)に行われた第4節ライオンファングス戦についてご報告いたします。


対戦相手の「ライオンファングス」とは毎年接戦を繰り広げており、今年はお互い3連勝中ということもあって、例年以上に負けられない一戦として臨みました。


気合十分のWINGSでしたが、開始10分で2連続トライを許してしまい、その後もライオンのアタックに翻弄されます。しかしここで流れを変えたのは、木田副将率いるフォワードメンバー。リハビリ中でベンチからの観戦となった木田副将の「大丈夫、大丈夫。WINGS大丈夫だよ!」という声に勇気付けられたフォワードが認定トライ(※)を奪い反撃を開始します。木田副将はリハビリ期間中も練習は全て参加し、前節ではヘッドコーチ代理、今節もグラウンドの外から声をかけ続け選手たちを鼓舞し続けました。ここ1か月チーム内で話題となった「木田副将はWINGSの精神的支柱か」という議論に見事に終止符を打つリーダーシップでしたね!(…もちろん私は初めから木田さんはチームの精神的支柱だと思っていましたよ!笑) 勢い付いたWINGSは、その後も立て続けに得点を重ね前半をリードして折り返しました。


後半5分にもトライを追加し突き放しにかかるWINGSでしたが、その後ライオンの猛追を受け3連続トライを許し、28-33と逆転されてしまいます。1トライ1ゴール(7点)で再逆転すべく、ラスト10分は敵陣ゴール前で攻め続けますが、ライオンの固いディフェンスを打ち崩せず悔しい敗戦となりました。いつもと異なる会場でしたが、今回もたくさんの方にご来場・応援いただき感謝申し上げます。


また、私事ですがライオンには弟が在籍しており、「弟と試合をする」という念願がこの試合で叶いました。大好きなWINGSメンバーと弟の試合を見るのは楽しくもあり複雑でしたが、大変感慨深い一戦となりました。(ただ、私とそっくりなので、WINGSメンバーからいつも以上のプレッシャーをかけられていたであろう弟には、この場を借りて謝りたいと思います。ごめん。)


早いものでリーグ戦も折り返しとなりましたが、残る3試合、選手たちが熱い試合で魅せてくれることをお約束しますので、皆さまぜひ会場へお越しください!私も応援してくださるサポーターの皆さまと、いつも近くで楽しませてくれるWINGSメンバーへの感謝の気持ちをもって、全力で選手たちをサポートしたいと思います。引き続きJAL WINGSの応援をよろしくお願いします!


秋田七美




↑ 念願の姉弟対決が実現した秋田七美マネージャー(WINGS、左)と秋田真芳選手(ライオン、右)


↑ ライオンを何度も押し込んだWINGSのスクラム

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