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春季トーナメント第1回戦報告


* 真夏日の日差しのなかスクラムを支えたフォワード第1列。左から髙北(顔が見えません!)、木田、荒川)

いつもWINGSに赤いご声援をいただきましてありがとうございます。2022シーズンも副将を務めることになりました木田です。2017年冬、大雪が降る北海道札幌の"活魚の水槽”がある高級寿司屋で、当時GMであった池本さんに指名されたあの日から今年で5期目になります。 “鮪が舌で溶ける”感覚は、大学を卒業したばかりの私にとって強烈で、鮪の隊列を目の前にふたつ返事で副将を引き受けたことを今でも鮮明に覚えております。

そんな鮪大好きややぽっちゃり副将より、今シーズンの注目ポイントを紹介いたします。それは選手の経歴です。JAL WINGSには、高校日本代表や大学日本一を経験した超一流選手から、超難関国立大学出身の知的ラガーマン、40歳目前にしてデビューしたオールドルーキーや、アメリカンフットボール元日本代表など、様々な経歴の選手が在籍しています。メンバー表と照らし合わせながら観戦いただくと、試合を更に楽しんでいただけるかと思いますので、「トップイーストリーグCグループ全勝優勝」いう目標達成のため、今シーズンもグラウンドまでお越しいただき、赤いご声援でお力添えをいただけますと幸いです。

さて、先日行われました春季リーグ1回戦 サントリーフーズサンデルフィス戦は、拮抗した試合となりましたが14-7で無事勝利いたしました。各地で猛暑日となるなか、グラウンドまでお越しいただいたサポーターの皆さまに改めて御礼を申し上げます。

大型補強をしたサントリーフーズとの試合は、今まで以上の激戦が予想されておりましたが、フォワードが灼熱のグラウンドにて火花が散るようなコンタクトの激しさをみせ、バックスは爽やかで華麗なプレーで相手を翻弄するなど、完璧な試合運びでJAL WINGSは終始優勢に立つことができました。私のミスでなかなか点数に結び付けることができず苦しい時間帯がありましたが、何ひとつ文句を言わず支えてくれたチームメイトには感謝しきれませんし、勝ち切ることができたことは、なによりチームの糧になったと感じております。課題は明確ですので、次戦までに修正し目標に向け走り出したいと思います。

JAL WINGS 副将 木田大雅

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