JAL WINGS |
| 日野 | ||
前半 | 後半 | 得点 | 前半 | 後半 |
3 | 4 | T | 2 | 0 |
2 | 4 | G | 1 | 0 |
0 | 0 | PG | 1 | 0 |
0 | 0 | DG | 0 | 0 |
19 | 28 | 計 | 15 | 0 |
47 | 合計 | 15 | ||
| 【出場メンバー】 | |||
| 1 | 居原 裕一郎 | ||
| 2 | 塩川 貴之 | ||
| 3 | 保坂 真哉 | ⇒ | 16 宮地(後半31分) |
| 4 | 國崎 康生 | ||
| 5 | 吉川 祐介 | ||
| 6 | 露木 健也 | ||
| 7 | 山畠 昇 | ⇒ | 20 石本(後半35分) |
| 8 | オファ・トペニ | ||
| 9 | 安藤 洋功 | ⇒ | 21 升舘(後半30分) |
| 10 | 大下内 健二 | ||
| 11 | 松永 康司 | ||
| 12 | 新井 賢二 | ||
| 13 | アラスカ・タウファ | ⇒ | 19 トーマス(後半36分) |
| 14 | 阿部 達也 | ⇒ | 18 藤本(後半27分) |
| 15 | 新村 恒芳 | ⇒ | 22 久保田(前半15分) |
| 16 | 宮地 紳也 | ||
| 17 | 掘切 輝一 | ||
| 18 | 藤本 智久 | ||
| 19 | トーマス・トアイロア | ||
| 20 | 石本 鉄弥 | ||
| 21 | 升舘 廣範 | ||
| 22 | 久保田 祥弘 | ||
【試合経緯】
快晴の熊谷ラグビー場で、双方のチームとも多くの応援の方に見守られて、予定通り14時にキックオフした。
その開始早々10m付近ギリギリにうまくあがったボールを日野FWが巧みにタップしてラックに持ち込んだボールに慌てたWINGSはその直後にノットロールアウェイの反則を犯し、PKを決められ0-3、その後の挽回すべく地域を進めるも、ラインアウトのクリーンキャッチが生まれず、またBKに回しすも抜け出たプレーヤーにフォローしきれず、或いはラインに回してノックオンと自らの堅さからかチャンスを活かせない場面が続いて、こうなると徐々に流れは日野に傾き、前半12分にペナルティーで得たラインアウトをクリーンキャッチ、直後ラックからラインに回そうとしたところを日野SHがそのまま抜け出しトライ、ゴール失敗(0-8)、続く前半16分には、敵陣攻め込んで外へ回そうとしたパスが大きくラインを外れ、こぼれ球を日野FBがキック、日野CTBがそのままそれを拾い上げて独走トライ、ゴール成功(0-15)とリードを更に広げた。しかしながらここから、WINGSが徐々に目を覚ます。前半20分に、相手が蹴り上げたボールをWTB松永がキャッチすると交代で入った久保田へパス、その久保田がディフェンスのギャップをそのままついてビッグゲインし最後はWTB阿部がトライ、見事にバックスリーのカウンターアタックが決まった、ゴール失敗(5-12)、その後再びWTB久保田のカウンターアタックからオファが縦をついて、ゴール前まで迫り、ラックからSH安藤からSO大下内と渡ってトライ、ゴール成功(12-15)、更に前半34分には10m付近ラックからバックスへ展開、大下内⇒アラスカ⇒久保田と渡ってトライ、ゴール成功(19-15)と逆転に成功し、徐々に堅さも取れて前半を終了。後半も開始早々の日野の守備の乱れから攻め込み、ゴール前ラインアウトからFWが攻め込み、バックスへの展開はせず、更にFWでついて最後はオファがトライ、ゴール成功(26-15)、ここらかペースはWINGSへ傾き、後半23分にはゴール前ラックをターンオーバーして山畠⇒大下内⇒新井⇒アラスカ⇒阿部と渡ってトライ、新井が右隅から見事にゴール成功(33-15)、後半29分にはハーフウェイ付近のラックから安藤⇒大下内⇒アラスカと渡って抜け出し、サポートに付いた山畠⇒松永から最後は新井に渡ってトライ、ゴール成功(40-15)、後半32分にもゴール前のポイントからオファが抜け出しビッグゲイン、ハーフウェイ付近のラックとなり、安藤⇒大下内⇒アラスカと渡ってトライ、ゴール成功(47-15)、その後日野も攻め返したものの、そのままノーサイドとなった。
【GMの目】
終わってみれば、勝ち点5の快勝であったが、WINGSメンバーは「絶対負けられない相手」の意識が堅さと相手の積極さに前半はかなり押された。それにしても試合とは「流れ」もまた重要であることを感じたゲームであった。試合経過にも記したが前半最初のキックオフの入り、いつもならあがったボールをクリーンキャッチ、まずは地域挽回というストーリだが、10m付近に上がったボールをうまいタップから日野がボール奪取、いつもと違う入りである。その後すぐにペナルティーを決められ開始1分とたたないうちにリードを許す展開、このいつもと違う状況から、WINGSは中々流れを自らの元に手繰り寄せることができず、おおよそ20分という時間を要した。とはいうものの、少しづつ、着実に、冷静さを取り戻したことが、バックスリーのビッグゲインを生んだともいえる。ここが去年と大きく違う点であった。前半は最後は逆転して19-15での折り返しだったが、後半も得点差的には五分の状態であったはずだ。今度は日野にキックオフ直後の微妙な乱れがあった。ここをついてWINGSがトライ、大きなトライであった。これで流れを掴んだWINGSは一気に攻め、後半は相手にトライを許さなかった。この後半最初のトライは、敵陣ラインアウトからラックを形成、ポイントでFWが密集にほぼ入り込んだために、バックスに回すか?と思われた矢先、スタンドの最上段にも届くような声でSO大下内の判断が飛ぶ「フォワード!フォワードだ!」その指示を受けてFWがラックサイドを更についてのトライ。非常に冷静な判断力であった、その後も彼は的確に指示を飛ばし、今シーズン大きく成長したWINGSの象徴でもある。慌てず、落ち着いて、やることをやる。熱い気持ちと何事にも動じない冷静さ、これが流れを手繰り寄せる大きな要因だろう。さあ、次へいこう!
次節は、いよいよ秩父宮ラグビー場で開催されます。12月6日(土)vs東京ガス12時キックオフです。相手は今シーズン好調の強豪ですが、皆様の声援を背に戦いたいと思っております。応援を心よりお待ち申し上げております。
2008年11月25日 JALWINGS 小林信也
【地元熊谷での凱旋試合 CTBで出場 新井選手】
【力強いモールで終始圧倒したWINGSフォワード】
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