JAL WINGS |
| リコー | ||
前半 | 後半 | 得点 | 前半 | 後半 |
2 | 0 | T | 4 | 6 |
0 | 0 | G | 2 | 4 |
0 | 0 | PG | 0 | 0 |
0 | 0 | DG | 0 | 1 |
10 | 0 | 計 | 24 | 41 |
10 | 合計 | 65 | ||
| 【出場メンバー】 | |||
| 1 | 居原 裕一郎 | ||
| 2 | 塩川 貴之 | ||
| 3 | 保坂 真哉 | ⇒ | 17 由野(後半25分) |
| 4 | 國崎 康生 | ||
| 5 | 吉川 祐介 | ||
| 6 | 露木 健也 | ||
| 7 | 山畠 昇 | ⇒ | 20 石本(後半25分) |
| 8 | オファ・トペニ | ||
| 9 | 安藤 洋功 | ||
| 10 | 新井 賢二 | ⇒ | 22 古賀(後半30分) |
| 11 | 阿部 達也 | ⇒ | 21 升舘(後半4分) |
| 12 | 川端 栄二 | ||
| 13 | アラスカ・タウファ | ⇒ | 19 トーマス(後半39分) |
| 14 | 山下 将輝 | ||
| 15 | 久保田 祥弘 | ||
| 16 | 宮地 紳也 | ||
| 17 | 由野 正剛 | ||
| 18 | 掘切 輝一 | ||
| 19 | トーマス・トアイロア | ||
| 20 | 石本 鉄弥 | ||
| 21 | 升舘 廣範 | ||
| 22 | 古賀 修平 | ||
【試合経緯】
本格的な冬の到来も予感させるような寒空の中、強豪リコーブラックラムズとの試合がキックオフした。
強豪相手の試合であったが、開始早々より怯むことなく積極的に攻めたWINGSは、前半5分バックスに回し、FB久保田がゲインしてラックを形成し、そこからCTBアラスカが抜け出し、フォローしたLO国崎が先制トライ、ゴール失敗(5-0)とWINGSが先制した。その後も攻防を粘り強く繰り返したものの、相手のプレッシャーからか、わずかなパスの乱れからチャンスをものできず、徐々にリコーがボールを有利に支配し始め、前半11分にはWINGS陣内右22mやや後方のラックからSOがスピードある走りで抜け、最後はFBに渡りトライ、ゴール失敗(5-5)。その後もリコーが優勢に進めながらも前半14分にはPKから速攻を仕掛けたSH安藤が、相手のセルフジャッジで止まった動きをそのままついて、抜け出し、フォローしたFL露木がトライ、ゴール失敗(10-5)と再びリードした。その後も必死の攻防を繰り返し、地域を挽回して攻める機会があったものの、ラインアウトでは相手の身長をいかしたディフェンスにさえぎられ、チャンスを逸しながら地域を後退させ、前半20分にはゴール前からリコーの連続ラックに最後は相手NO.8に飛び込まれてトライ、ゴール成功(10-12)と再逆転された。このあたりから試合はリコーペースとなり、パス・キックを巧みに使い分けるプレーと共に前半27分にはゴール前のラックからNO.8が持ち出してトライ、ゴール成功(10-19)その後も有利に進めるリコーに対してWINGSも必死のディフェンスから相手のミスに漬け込んでボールを奪い返すシーンもあったものの、連続攻撃の拠点となるブレイクダウンからターンオーバー、キックの攻防でも後手に回り、前半終了間際の40分には自陣22mライン付近からSOのキックをWTBがキャッチしてそのままトライ、ゴール失敗(10-24)となった。
前半で既にかなり疲労の色が濃く心配されたWINGSメンバーだったが、後半も最初は粘り強くディフェンスを繰り返し、ブレイクダウンでも執拗に食い下がったが、後半8分には連続攻撃からディフェンスラインを崩され、最後はゴール前ラックでSH⇒FLと渡りトライ、ゴール失敗(10-29)、後半13分にはFBのドロップゴールが決まり(10-32)、後半の中盤過ぎから更に疲れの見えたWINGSに対してリコーのボール支配率は高まり、後半24分にLOトライ、ゴール成功(10-39)後半29分にはSOがトライ、ゴール成功(10-46)後半34分には再びSOがトライ、ゴール失敗(10-51)後半36分にはバックスのライン攻撃からFBがトライ、ゴール失敗(10-58)、後半39分にはLOがトライ(10-65)と終始リコーペースでゲームが進み、WINGSは攻撃の機会がほとんどないままノーサイドとなった。
【GMの目】
相手は昨シーズンまでトップリーグに位置し、過去に日本選手権優勝の経験もある伝統強豪チームリコー、相手は強豪大学出身者に加え、日本代表候補、元日本代表、元オースラリア代表も擁する今シーズン最強の相手でした。前半の最初こそ善戦したものの、後半になると前半の激しい攻防により疲労を蓄積し、最後はほとんど攻めるシーンも作れないままの完敗でした。と飄々と綴っておりますが、私の入社した頃(1992年)は、関東社会人3部にいたチームが少しづつ上昇する気持ちを持って取組み出し、15年以上の歳月をかけて、このような強豪チームと真正面からぶつかれるまでになりました。リコーは主将含めメンバーを落とすこともなくほぼレギュラーの布陣であり、その中で今の現役メンバーの奮闘はラグビー部の歴史の一つを飾るのではないでしょうか。いつもと変わらず「JAL頑張れー!」とたくさん声援を送って下さった皆様がその歴史中にあり感謝の気持ちが一層深まると共に、試合の応援にも駆けつけてくれたOBの皆様、そして日本・世界各国に散らばっているOBの皆様へ、試合後の吉川ゲームキャプテンの言葉を紹介します。「俺たちがまだまだどれだけ足りないか、感じたと思うから、何をやらなくちゃいけないか考えていこう」彼は、いや現役のメンバーは、今トップリーグを目指そうとしています。少しづつ積み上げてきた階段は、後輩たちに受け継がれ今更に険しい峰に差し掛かっています。そんな彼らを皆で支えて行きたいと思います。今後とも是非皆様のご支援を賜りたく何卒宜しくお願い申し上げます。
次節は、11月23日(日)vs日野自動車 熊谷ラグビー場 14時キックオフです、皆様の応援をお待ち申し上げております。
2008年11月10日 JALWINGS 小林信也
リーグ星取り表はこちら ⇒ http://www.rugby.or.jp/2008/hoshitorihyo_east11.shtml
【圧倒的なスピードでラインブレイク WTB久保田選手】
【豊富な運動量で攻守に活躍 FL露木選手】