JAL WINGS |
| 三菱重工 | ||
前半 | 後半 | 得点 | 前半 | 後半 |
2 | 2 | T | 7 | 3 |
2 | 2 | G | 6 | 0 |
0 | 0 | PG | 0 | 0 |
0 | 0 | DG | 0 | 0 |
14 | 14 | 計 | 47 | 15 |
28 | 合計 | 62 | ||
| 【出場メンバー】 | |||
| 1 | 荒木 直文 | ⇒ | 16 居原(後半13分) |
| 2 | 塩川 貴之 | ||
| 3 | 保坂 真哉 | ⇒ | 17 宮地(後半17分) |
| 4 | 國崎 康生 | ||
| 5 | 吉川 祐介 | ⇒ | 18 山内(後半30分) |
| 6 | 藤本 智久 | ⇒ | 19 露木(後半13分) |
| 7 | 山畠 昇 | ||
| 8 | オファ・トペニ | ||
| 9 | 升舘 廣範 | ⇒ | 20 安藤(後半21分) |
| 10 | 大下内 健治 | ⇒ | 22 鈴木(後半36分) |
| 11 | 松永 康司 | ||
| 12 | 川端 栄二 | ⇒ | 21 大和田(後半10分) |
| 13 | アラスカ・タウファ | ||
| 14 | 大河原 亮高 | ||
| 15 | 新村 恒芳 | ||
| 16 | 宮地 紳也 | ||
| 17 | 由野 正剛 | ||
| 18 | 山内 泰士 | ||
| 19 | 山畠 昇 | ||
| 20 | 安藤 洋功 | ||
| 21 | 大和田 達郎 | ||
| 22 | 阿部 達也 | ||
【試合経緯】
秋の気配が感じられる夕暮れの中、江戸川区陸上競技場で18時にナイターゲームとしてキックオフされた、対三菱重工相模原戦、
相手は昨シーズントップリーグに所属していた強豪チーム、序盤からゲームは三菱へ傾いた。
前半3分、WINGSラインアウトを三菱が奪取、そのままディフェンスの整わないWINGSバックス陣に切れ込み、最後はCTBがトライ、ゴール成功(0-7)
しかし折り返しのキックオフ直後からWINGSも積極的攻撃を仕掛け、三菱陣内に入り、
前半7分、三菱の反則により得たFKから速攻を仕掛け、SH升館⇒LO國崎とボールをつなぎ、最後はNO.8オファがピックアップしてそのままトライ、ゴール成功(7-7)
このまま均衡した状態で進みたかったが、ここからWINGSは度重なる反則を起こし、ペナルティーキックから大きく地域失う。
前半10分、ペナルティーキック後、自陣での相手ラインアウトからFWのモールサイドの連続攻撃を仕掛けれトライ、ゴール成功(7-14)
その後もWINGSの相次ぐイーブンボール、ラックサイドでの反則により陣地をとられる苦しい展開が続き、
前半17分、自陣での相手ラインアウトから、三菱FWのモールからサイド攻撃、そこからバックスへ展開し、最後はWTBが飛び込んでトライ、ゴール成功(7-21)
その後一進一退の攻防ではあったが、バックスディフェンスの綻び、イーブンボールへの仕掛けで後手に回り、中々チャンスをものに出来ない中、
前半24分、三菱の反則から得たペナルティー後のラインアウトからモールを押し込みそのままトライ、ゴール成功(14-21)
ここで反撃に出たい場面であったが、一発で止めれないディフェンス、ポイントでのボールへの仕掛けの遅さ、反則といった悪循環を修正できず、
前半31分、自陣ゴール前スクラムが左に回った瞬間を素早くNO.8につかれトライ、ゴール失敗(14-26)
前半34分、敵陣から三菱CTBにディフェンスを交わされ大きくゲインされ、最後はWTBにわたりトライ、ゴール成功(14-33)
前半37分、キックオフからWTBがゲインしてそのままポイントからバックスに回し、WTBがトライ、ゴール成功(14-40)
前半41分、にはWINGSが敵陣22m付近まで攻め込みながらターンオーバーされて、ディフェンスが崩れた中を、キックを交えながら瞬時に攻め込み最後はFLがトライ、ゴール成功(14-47)
前半終盤の10分間にWINGSの攻めの甘さ、ミスを徹底的につかみ、ほぼ全てをトライに結びつけ、あっという間に4トライする三菱の強さに圧倒された。
ハーフタイムでのヘッドコーチの厳しいアドバイスを受けて向かった後半、修正して何とか流れをこちらへ取り戻したいWINGSであったが、
後半8分、自陣のマイボールスクラムをターンオーバーされ、最後は相手NO.8に持ち込まれてトライ、ゴール失敗(14-52)
後半15分、中央付近のマイボールラインアウトをターンオーバーされ、FWのサイド攻撃からラインへ展開し、最後はWTBがトライ、ゴール失敗(14-57)
確実獲得しなければならない攻撃の起点でボールを失い、ディフェンスの整わない状況をつかれ、試合も一方的となった。
しかし春から取組んできたフィットネスをベースに集中力を切らさずに戦いを続けたWINGSにも再三巻き返す機会が増え、
後半27分、敵陣22mで三菱が反則をおかすと、そのまま速攻で途中出場のFL露木がサイドをつき、ポイントからバックスへ展開し、CTBアラスカが華麗に走りこんでトライ、ゴール成功(21-57)
後半29分、三菱がブレイクダウンからプレッシャーをかけ、何とかパスを回そうとしたWINGSのこぼれ球を拾い上げNO.8がそのままトライ、ゴール失敗(21-62)
と挽回されるものの、引き続き攻め続け、
後半34分、敵陣22m付近スクラムからサイド攻撃を仕掛け、NO.8オファがこの日二つ目のトライ、ゴール成功(28-62)
その後ノーサイドとなった。
【GMの目】
都内江戸川区陸上競技場での試合とはいいながら、土曜日の夕刻のゲームにもかかわらず、大変多くの方々に応援に来て頂き、まず最初に心より感謝申し上げたいと思います。
また当日ボールボーイとしてゲーム進行のお手伝いをして下さった浦安WINGSの皆さん、ご協力誠にありがとうございました。
相手は強豪三菱重工相模原、昨シーズンまでトップリーグにいたチーム相手に、WINGSメンバーはNTT戦後の2週間密度の濃い練習をこなしてきました。その成果は80分間走りきるフィットネス、スクラムでの互角の勝負等随所に見られました。
しかしながら結果は28-62での大差の敗退。目標としていた4トライを上げたのが唯一の成果となりました。試合を見てくださった方々は一様に感じたかもしれません、「トライもちゃんと取れるのに何であんなに簡単に取られちゃうの?もったいない・・・」と。実際トライをされた直後のWINGS応援席の溜息はそのように感じられました。
社会人のラグビーとは言っても、基本は、小学生・中学生・高校生が忠実に守ろうとしていることと一緒です。「マイボールは大切にキープする」「相手の攻撃はしっかりとタックルして止める」これらがきちんと出来ていれば、簡単に点差は開きません。出来る限りミスをしない、反則を犯さないことがゲームを有利進める上での重要なポイントです。これが不十分であったことが、このゲームでWINGSを終始劣勢に立たせる結果になりました。特に反則数が多く、このことで大きくゲインされゴール前で相手の大型FWに押しこまれる場面が多く見られました。何故このように反則が多かったのか?理由は多くありますが、それはWINGSメンバーが一番良く理解し、次に活かさないとと感じているはずです。また、バックスライン或いはフォワードのサイドをいとも簡単に抜かれる場面があり、これも試合を左右する上で深刻なミスでした。メンバー自身も深く感じていると思います。
その差が大きすぎるかどうかは別にしても、一つ一つプレーの精度、捕まったプレーヤーが倒れこむまでの時間、その間にサポートに或いは、ターンオーバーに走りこむ速さ、人数で少しづつ三菱が上を行っていた結果が、28-62の点差に現れたようにも感じました。
トライはする!そして簡単にトライを許さないゲームをする!そうなればおそらく応援に来てくださった皆様を魅了するラグビーを見せることに繋がると思います。引き続きWINGSメンバーの皆で頑張って参ります。
2008年9月29日 JALWINGS 小林信也
【しなやかなステップ、高速突破、この試合も大暴れアラスカ選手】
【後半途中出場ながらテンポよくボールをさばいた安藤選手】
【ボールボーイを担当してくれた浦安WINGSの子供達】